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寝坊したら10時半に母から携帯に着信が。
「10時頃に天ちゃん逃げたの。そろそろ帰ると思うからよろしく」
飛び起きて、慌てて着替えて、近所中を天鈴を探して歩き回った。
母は「逃げても天ちゃんは帰ってくる子だから」と言う。
確かに天鈴は帰ってくる子だ。でも、天鈴に帰ってくる気があっても、帰ってこられなくなる事もある。交通事故とか、変質者に捕まったりとか。猫には外は危険だらけだ。
猫捜索掲示板には大概こう書かれている。

「いつものお散歩に出かけたまま帰りません」

その事を何度も母に言っているんだけど。田舎育ちで猫は自由に外出するものと思っている母には私の心配は何度言っても届かない。
暑くてどこかでへばっていたらどうするんだろう?
柔らかくなった肉球が、焼けたアスファルトで爛れていたらどうしよう?
誰かに捕まって殺されてしまったらどうしよう?
大体取り越し苦労だけど『でも私が天鈴の事を心配しないで誰が心配するって言うんだよっ!(恕)猫が危険な目にあっているとは限らないのと同じように、絶対帰ってくるとは限らないじゃないかぁ!!』と思って、10時半から13時半までウロウロと近所を歩き回った。のまず食わずで炎天下だったから、路上で自分が倒れそうになって(笑)
流石にまずいと思って一旦家に入って、水分補給をして、ついでにご飯を食べ始めたその時、「にゃ~!」と天鈴くんのただいまコールが(涙)慌てて玄関に走ると、土まみれ砂まみれのきったな~い天鈴くんが立っていた。ピンクの肉球は毛皮と同じ灰色になっていたし、もう酷い有様。
安心と同時に、「帰って来たぜ!」と威張っている天鈴に怒り爆発!(笑)横抱きにしてお風呂場に連れて行くと、天鈴は「帰って来たからいいじゃん!」と猛抗議。ここで私、ブツッとコメカミで音がしてしまった。
「悪い事したのは天鈴でしょ!!」と言いながら天鈴の額をパチコーンとひっぱたいた(爆)私のマジギレっぷりに驚いた天鈴は洗い場にへたり込んでワーワー泣き始めたけど、私は天鈴をバスタブに放り込んでジャブジャブ洗い始めた。シャワーかけるだけで茶色い水が流れた…。
結局二度洗いで天鈴は綺麗になった。ドライヤーでフカフカにした後、ベランダで丁寧にブラッシングをしたのだが、天鈴は大人しく足元に座って時々ちらちらと上目遣いにこちらを見る。
その後、天鈴は廊下で寝始めたんだけど、外から帰ってきてから二時間経っても水も飲まないしトイレもしない。変だなあと思って、新しい器に水を入れて差し出すと「飲んでも良いのかニャ?」と私の顔色を覗っている(爆)
「飲みなさい」と言うと二杯も水を飲んだ。

…あれ?(滝汗)

慌てて抱き上げて、ぎゅっと抱きしめてから「もう怒ってないよ」と言って頭を撫で、鼻面にキスしてからトイレに連れて行くと天鈴は私を振り返って「良いの?」と確認。「良いからちゃんとおしっこしなさい」と言うと、天鈴はトイレに飛び込んでたっぷりおしっこをした。
あ~天鈴は私があんまり怒ったもんだから、お許しが出るまで水もトイレも我慢しちゃったのか…気付いてからこっちも猛省(涙)天鈴にとっては私が絶対なんだったっけ。心配していたからって、怒りっぱなしじゃいけないんだった。
天鈴に猫缶とカリカリを食べさせて、それからマッサージをしながら言い聞かせた。きっとまた、天鈴は隙を見て脱走するんだろうけど、私はどちらかが死ぬまで天鈴に言い聞かせるんだろうな。「ここに居なきゃダメだよ」って。

まあ、今回は帰って来たからとりあえずはよし。
さっきから天鈴が普通に私に甘えているから、帰宅後の叱りすぎた件もとりあえずはお仕舞いって事になるかな。

猫にとっては我が家は暮らしづらい場所かな。
何が彼の幸せか、どうしても考えちゃうけど。
これからも、天鈴と一緒に手探りだな…。今日はそんな事を考えた。
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